カレーのおかずに天丼(仮)

寝るか食べるか書いてるか

君が今 心から笑ってるなら

今日は関ジャニ∞ 村上信五さんの37歳のお誕生日です。

 

春一番 都会のビルが邪魔をする

それでも花は僕達に咲く

 

4月15日の門出の日から少し経った頃にオンエアされたクロニクルの新企画「ぶらり短歌」でヒナちゃんが唯一詠んだ句。彼の、彼らのその時の心情がこれほど美しく表現されたものはない。春一番は、立春から春分までの間にその年の最初に吹く強い南風のこと。暦の上では春が来て、そこへ強くて暖かい風が吹きぬけて新しい季節が訪れる。春一番は新しい季節への入口と言える。ヒナちゃんは、幼馴染のようでもあり、親友でもあり、尊敬する大切な仕事仲間の門出を誰よりいつも通りの表情をして祝福しながら、春一番という新しい季節の訪れを感じさせる風に6人の関ジャニ∞とすばるくんの未来を重ねていたのではないかと思う。都会のビルという名の様々な障壁と対峙しながら、限られた時間でたくさんのことを咀嚼して飲み込んで「それでも花は僕達に咲く」と結ぶ。「それでも」という言葉に、これまでの僕達もこれからの僕達も肯定する彼らしさがつまっている。そして、その後に続く力強い断定の表現はヒナちゃんが選んだ言葉だからこそ心から信頼できるものだなと思う。暖かい追い風を背に受けて、しっかりと根を張った花を咲かせてほしい。(ある日のブログで、元から書いていたものと当日のお見舞いの言葉を一緒にアップしたヒナちゃんがあまりにもまぶしくて愛おしくて、これからも応援し続けるよと改めて思った)

ヒナちゃん、様々な媒体を通して観るあなたの表情や姿には「村上信五がいれば大丈夫」だと思わせる安心感と信頼感があって、それはあなたが積み重ねてきた血の滲むような努力と誰からも愛される天賦の才能が折り重なった素晴らしい魅力だと思います。しっかり者のヒナちゃんもすきですが、メンバーの中でぽやぽや笑っているところも、表情豊かにくりくりと動く大きな瞳も、ど天然の自覚がないところも、レスポンス高くボケたりつっこんだりしてメンバーとわちゃわちゃしているかと思ったら少し距離を置いてひとり時間を楽しんでいるところも、手を離したらもう手の届かないどこかへ行ってしまいそうな儚さも、全てが愛おしくてたまりません。

GR8ESTツアー中にガス欠になって、限界を知れたからこそ次はそこを超えられるとブログに綴られていましたが、まだ大丈夫まだ大丈夫と思って今以上に心身の疲れに鈍感になろうとしていませんか?今が踏ん張るときなのは理解しているつもりでいますが、あまり無理しちゃだめだよ。1日なんてたかが知れてるでしょなんて言わず、たくさん働いてたくさん休んでくださいね。そして今この瞬間も、心から笑えていますように。あなたと5人が選ぶ道のりと歩幅を信じています。

 

37歳のお誕生日おめでとうございます!

 

苦手だと話していた作詞、ヒナちゃんの感性で綴られる表現が美しいこと、他の誰にも書けないこと、気付いていますか?(ど天然なところは気付かないでね)ヒナちゃんの文字を書き慣れた人が書く美しくて読みやすい字が大好きなので、直筆の歌詞カードとかいいと思うな〜。(強欲なファンでごめんなさい)